農林水産省が、28日に公表した7月の野菜の価格見通しによると、主要野菜15品目のうち、タマネギとジャガイモが一ヶ月を通して高くなる見通しだと分かった。

雨などの悪天候により生育が不足していて、農水省は出荷量が平年より少なくなると予想する。

一方、ブロッコリーやレタスは、主産地が6月以降に天気が良く、平年よりも安く出回る見通し。

6月中に高値が続いていたニンジンは、7月後半には出荷量が増え、価格は平年並みに落ち着くと分析している。

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