20年ぶりとなる新紙幣の発行が7月3日に迫る中、一足早く新紙幣を「体感」できる場所があります。

20年ぶりにデザインが変わる新紙幣。
新1万円札の肖像画は、実業家の渋沢栄一です。

その渋沢栄一の地元、埼玉・熊谷市にある温泉施設「おふろcafe ハレニワの湯」の湯船には、渋沢栄一が描かれた板のようなものがプカプカ浮いてます。

こちらの温泉施設では、新1万円札に見立てたヒノキ製の入浴木を男女のお風呂に合わせて100枚浮かべる「渋沢栄一お札風呂」を企画しました。

本物の新1万円札と比べてみると、なかなかの完成度です。

おふろcafe ハレニワの湯・高久遥香副支配人は「今回のイベントを通じて渋沢栄一のことをちょっと離れている地域の皆さまにも、知ってもらえるきっかけになればと思います」と話しています。

このイベントは7月7日まで行われているそうで、地元は早くも盛り上がりを見せています。

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