JR四国で新しいトップで愛媛出身の四之宮社長が27日の会見を開き、高架への切り替え工事が進むJR松山駅の「駅ビル」の建設に意欲を示しました。
四之宮和幸社長は西条市出身。愛媛出身者として初めてJR四国の社長に25日付で就任しました。
四之宮社長は「厳しい経営状況の中で今年は正念場」との認識を示し、沿線の自治体と協力し利便性の向上や利用促進に取り組みたいと抱負を語りました。
この中で駅周辺のまちづくりなど非鉄道事業の収益の拡大が重要と説明。高松駅に今年3月に開業した駅ビル「高松オルネ」の入館者が、目標を上回っていることを明らかにしました。また高架への切り替え工事が進む松山駅の「駅ビル建設」にも意欲を示しました。
四之宮和幸社長:
「駅ビルも勉強していかなくちゃいけない。高松に次いで具体化する松山には大変期待しているところであります」
四之宮社長は、駅周辺の他の施設や土地の開発状況を見ながら検討を進め、魅力ある空間づくりに取り組んでいきたいとしています。
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