日経平均株価は今週に入って3日連続で下落し、終値は約2カ月ぶりに3万8000円を割り込みました。
17日の東京株式市場日経平均株価は上昇して取引が始まりましたが、その後すぐに下落に転じ、16日より509円安い3万7961円で取引を終えました。
17日午後2時に発表されたオランダの半導体製造大手「ASML」の決算が市場予想を下回り、日本の半導体関連株がそろって下落に転じたことが要因とみられます。
日経平均の終値が3万8000円を割るのは2月14日以来、約2カ月ぶりです。
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