地域の企業や自治体などが抱えるDX・デジタル技術の活用に関する課題を解決するため、岩手銀行(岩手県盛岡市)と情報通信関連企業など4社が6月21日に連携協定を結びました。
21日は締結式が開かれ岩手銀行の岩山徹頭取とNTT東日本など連携企業4社の代表が協定書に署名しました。
協定では情報やネットワークなどそれぞれの強みを生かし地域の企業や自治体などのDX・デジタル技術の活用に関する問題解決を目指します。
具体的には連携企業による合同セミナーの開催やツールの提供などと共に、岩手銀行ではコンサルティングサービスを行ないます。
岩手銀行 岩山徹頭取
「それぞれが保有する知的人的資源を積極的に活用し、地域のDXを推進し活力があり持続可能な地域社会の実現に向けて貢献したい」
7月には協定に基づいた初のオンラインセミナーが開かれます。
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