イオングループが福井市西開発3丁目に7月13日、オープンする都市型ショッピングセンター「そよら福井開発」について、運営するイオンリテールは20日、出店する専門店を発表しました。
イオングループの「そよら」は2キロから3キロ圏内を商圏とする都市型ショッピングセンターで、北信越エリアで初出店です。20日に発表されたのは、出店する11の専門店で、一部は今秋のオープンを予定しています。
▼1階
・コーヒーチェーン「スターバックス」(今秋オープン予定)
・レストラン「サイゼリヤ」
・洋菓子「フルーツのウメダ」(今秋オープン予定)
・スポーツクラブ「3FIT」
・クリーニング「黒川クリーニング社」(今秋オープン予定)
・ATM「イオン銀行」
▼2階
・100円ショップ「キャンドゥ」
・アミューズメント「テクモピア」
・ヘアカット「カットコムズ」
・保険、ハウジング「家計の見直し相談室」
・携帯電話「ドコモショップサテライト」(今秋オープン予定)
このうち「フルーツのウメダ」は最先端の無人決済システムを導入した店舗になるということです。また核となるスーパー「イオンスタイル」では、専用端末やアプリを導入した自身のスマホで、商品のバーコードをスキャンし、レジで会計するシステムを導入し、レジに並ばずに買い物ができるということです。
このほか、ネットで注文した商品を自宅やサービスカウンター、駐車場、ロッカーの4つの受け取り方法から選べるサービスも展開し、客のニーズに応えます。
「そよら福井開発」では7月13日のグランドオープンを前に、7月11日、12日には近隣住民の呼び込みを目的とした「ソフトオープン」という形で営業するということです。
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