留学生として来日していた中国籍の女を京都市内のメンズエステ店で働かせた疑いで、経営者の女が再逮捕されました。

京都市中京区にあるメンズエステ店「Honey」の経営者で、中国籍の羅巧麗(らこうれい)容疑者(45)は5月、留学目的で来日していた中国籍の女(35)を店で働かせた疑いが持たれています。

警察によると、羅容疑者は5月の売り上げ約230万円のうち4割ほどを受け取っていたとみられ、従業員の女(35)は日本語学校に行かず、店で住み込みで働いていたということです。

調べに対し羅容疑者は「従業員の資格が留学とは知らなかった」と容疑を否認しています。

羅容疑者は性風俗店の営業が禁止されている区域にもかかわらず、従業員の女に性的サービスをさせた疑いで既に逮捕・起訴されています。

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