2024年に岩手県内でつくられた乾シイタケの品質を競う品評会で入賞した生産者に6月17日に褒賞が授与されました。

乾シイタケの品評会は生産技術の向上を目指し県や生産団体などが毎年開いています。

2024年は県内各地から「どんこ」や「こうこ」など5つの銘柄別にあわせて103点が出品され、17日は入賞した生産者27人に褒賞が贈られました。

県などによりますと、不作だった2023年に比べ2024年は収穫量は多いものの4月中旬から急激に気温が上昇したため品質の管理が難しくなったということです。

2銘柄で最優秀賞 芳賀のり子さん
「うれしい。気温が低いと思えば今度はすごく高温になったり本当に大変」

今回入賞した乾シイタケは6月28日に開かれる全国椎茸品評会に出品される予定です。

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