日産自動車は、EV(電気自動車)向けの次世代の電池として期待される全固体電池の試作ラインを初公開した。

日産は、2025年3月にこのラインを稼働させる予定のほか、2028年度に全固体電池搭載の新型EVを市場へ投入することを目指している。

全固体電池は、リチウムイオン電池に比べ充電時間が短く、航続距離を伸ばすことができるなどの特徴がある。

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