GMOインターネットグループが、次世代の人材育成に向けた新たな取り組みを始めた。

GMOは17日から東京・渋谷区の小学校で、ロボットプログラミングのクラブ活動の支援を始めた。

GMOの社員を指導員として派遣し、教材のロボットなどを提供して、2025年2月まで全8回のクラブ活動を支援する。

指導を受けた児童は、タブレットでプログラムを組んでロボットを操作していた。

小学4年生の女の子:
失敗してもいいから、友達とちゃんと協力してやってくださいみたいな。すごく自由で楽しかったです。

GMOインターネットグループ・成瀬允宣デベロッパーエキスパートは、「今回の取り組みは普通の授業とは違い、興味がある子に合わせた授業を展開しているので、熱意が違います」と話した。

渋谷区は「子どもたちのワクワク感、可能性が最大限に引き出されることを期待しています」としている。

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