愛媛県が開発したブランド米「ひめの凜」の田植えがピークを迎えています。西条市でも17日に苗の植え付けが行われました。
「ひめの凜」は愛媛県が16年の歳月をかけて開発したブランド米「ひめの凜」。デビュー6年目の今年、県内では約1000人の認定栽培農家が1011ヘクタールで栽培を計画しています。
このうち西条市は栽培面積の6割以上を占める最大の産地。小松町の農業法人「アグリサポートいわね」が栽培する田んぼでも、15日から「ひめの凜」の田植えが始まり、15センチほどの苗を田植え機で次々と植えていきました。
アグリサポートいわね・曽我敏数代表:
「しっとりとしてモチモチしとんですよ。ひめの凜は。消費者からおいしいなと言って頂けるようなお米を作り上げていきたい」
県によりますと。今年の愛媛全体の栽培面積は去年に比べ約5割拡大する計画で、収穫は10月上旬から始まる予定です。
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