広場の整備など再開発の工事が進む愛媛県の松山市駅前で、7月16日から駅前ロータリーへの車の乗り入れが制限されるなど通行ルールが大きく変わります。松山市が13日に発表しました。

八木貴士記者:
「これまで松山市駅前のロータリーには、一般車両やタクシーも入れたんですが、通行ルールの変更で路線バスなどをのぞいてロータリーには入れなくなるんです」

松山市によりますと再開発が進められている松山市駅前では、新たな「交流広場」などの整備に向け、7月16日午前6時から駅前ロータリーへの一般車両やタクシーの乗り入れができなくなります。

この通行ルールの変更で、路線バスや荷物の搬入など許可された車両のみが乗り入れができるようになります。

一般車両やタクシーのための乗り降りする場所は、市駅前の西側に専用のロータリーが設けられます。

また今年秋頃には市駅前の東側にバス乗り場が集約され、市内電車の線路を市駅側へ移設する工事がスタートします。

松山市駅前の「交流広場」の完成は、2026年秋頃を予定しています。

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