12日朝、JR茨木駅で起きた信号トラブルの影響で、京都線などで遅れが発生し、通勤客などに影響が出ました。

JR西日本によると、午前6時半ごろ、JR京都線の茨木駅で、下り線の信号が赤信号から変わらなくなりました。

この影響で京都線では、全ての下り線をもう一本の線路に変更したため、運転取りやめや最大3時間ほどの遅れが発生しました。

摂津富田駅近くに停車した特急「はるか3号」に乗っていた乗客は、徒歩で最寄りの駅まで移動したということです。

信号の復旧作業は午前9時半ごろに完了し、通常の線路での運転を再開していますが、通勤通学客など約12万5千人に影響が出ました。

信号トラブルの原因は分かっていませんが、12日未明にはJR京都線の向日町駅でも信号トラブルが発生していました。

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