医療データの収集や活用で、個人に最適化した医療の提供をサポートする。
NTTが7月1日に発足する「NTTプレシジョンメディシン」は、これまで複数の子会社にまたがっていた電子カルテ事業などを1社に集約し、医療機関などと連携して収集した治療データなどを、製薬企業や研究機関などに提供するという。
データ収集から活用までワンストップで取り組むことで、個人に最適化された治療の提供をサポートする狙い。
また、自治体の健康増進活動のプログラム提供なども取り組むとしていて、2028年度に売上高100億円を目指すとしている。
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