農家の人手不足解消や作業の負担軽減につなげようと、6月11日に岩手県奥州市で最新の農業用ドローンの実演をするイベントが開かれました。

このイベントは農業用ドローンの導入を進め、農家作業の負担軽減などにつなげようと開かれました。

11日は奥州市内の農家などから約60人が参加し、農業機械メーカーの担当者などから説明を受けました。

このうち農業用ドローンの実演を行ったのは「NTT e-DroneTechnology」です。

実演されたドローンはGPSによる自動操縦が可能な最新の機種で、1度のフライトで約25分間飛ぶことができます。

参加者
「若い人が楽しくできる農業を引き継いでいければいい」

NTT e-DroneTechnologyサービス推進部 佐々木達也担当部長
「(農業で)ドローンを使うことがあって当たり前、普通だという環境や、そのためのツールを整備していくことがわれわれの仕事だと思う」

参加した人は人手不足などの課題解決につなげようと、農業用ドローンの実演の様子を確認していました。

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