公益財団法人イオン環境財団(理事長・岡田元也)は1日から「第34回イオン環境活動助成」の公募を開始した。

 テーマは「里山コモンズの再生」。持続可能な社会の実現に向け、人と自然が共生しながら「生物多様性に寄与する里山づくり」に取り組む非営利団体の活動に助成する。総額は1億円。

 イオン環境財団は、日本で初めて地球環境をテーマにした企業単独の財団法人として1990年に設立された。世界各地で地域ボランティアとともに環境活動に取り組む非営利団体に助成しており、これまで33年間で累計3436団体、総額31億946万円を助成している。

 公募説明会をオンラインと現地参加型で開催する。詳細はこちらのURL https://www.aeon.info/ef/ から。

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