過去に震災に見舞われた地域と石川県の高校生らが、自分たちが開発した商品などを販売し、能登半島の復興を支援するイベントが行われています。

石川県立輪島高校3年 森田心優さん
「もしかしたらまた違う地方で(大地震が)あったら、自分は今助けてもらっているので助けてあげようって思います」

 このイベントには、神奈川県内の10校と能登半島の2校、それに震災を経験した宮城県など3県の高校生延べおよそ200人が参加しました。

 自ら開発した食品や特産品などの販売収益を能登の被災地に寄付します。

 また被災地の各校が、復興の状況や震災時の対応などを発表しました。

 高校生同士による地域を超えたつながりが期待されています。

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