イオン琉球は5月31日から6月2日の3日間、県内のイオン7店舗で「石垣島パインアップルフェア」を開催している。ちぎって食べられるボゴールパイン、桃のような甘い香りがするピーチパイン、果肉の厚さが特徴のジュワリーパイン(ハワイ種)の3種類、総重量3トン分を販売している。
この時期にパインが旬を迎えることから、石垣市と市パインアップル産地協議会は6月1日を「石垣島パインアップルの日」に制定している。中山義隆市長はイオン那覇店でのセレモニーに出席し「パインは追熟しない。石垣島パインは完熟直前で収穫しており、とてもおいしい」とアピールした。
家族で糸満市から訪れた藤田祐誠さん(11)は「パインは甘さと酸っぱさがいいバランス。食べ比べもしたい」と、購入したピーチパインをうれしそうに抱えていた。(政経部・村井規儀)
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