6月1日は世界牛乳の日です。
県産牛乳の消費拡大につなげようと、宮崎市でミルクフェアが開かれ、家族連れなどで賑わいました。
このイベントは県産牛乳のPRと消費拡大を目指して、JA宮崎経済連と県が毎年開催しているもので、朝から大勢の家族連れなどで賑わいました。
模型を使っての搾乳体験コーナーや、牛のエサとなる牧草の展示もあり、訪れた人達は楽しみながら酪農について学んでいました。
(訪れた人)
「(牧草は)ふわふわしてて、食べやすそう。」
飼料価格の高騰など厳しい経営環境が続くなか、県内では約180戸の酪農家が年間7万トン余りの牛乳を生産。
JA宮崎経済連では、県産牛乳の魅力を知って、飲んでもらう事で酪農家を応援して欲しいと呼びかけていて、イベントは2日も開催されます。
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