正月の能登半島地震から1日で5ヵ月、被災した石川県の工場で前日に生産を再開したスギヨの「ビタミンちくわ」が長野県内でも店頭に並びました。
店の人:
「長野県民のソウルフード、ビタミンちくわが販売再開しました」
長野市のAコープファーマーズ南長野店に並んだスギヨの「ビタミンちくわ」。
パッケージには「頑張ろう能登」と記されています。
石川県七尾市に本社と工場があり正月の能登半島地震で被災したため生産が止まっていましたが、前日の31日に生産を再開し長野県でも5ヵ月ぶりに店頭に並びました。
生産量のおよそ7割が長野県で消費されるという人気の商品だけに、早速多くの人が買い求めていました。
買い物客:
「嬉しいです。本当に大好きなので」
「石川県も大変なので購入することで復興に協力できればと思います」
スギヨによりますと1日は長野県内の200以上の店で販売したということです。
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