6月1日は大手企業の採用面接解禁日。
皆さんは、どんな就職活動を行っていただろうか。

若者向けの就職支援事業などを展開する企業が、2024年度の新入社員を対象に、「就職活動とキャリア観」に関する調査を発表した。

入社の決め手について聞いたところ、「事業内容に興味があった」が66.9%、「成長できる環境があると感じた」が57.5%、「面接してくれた社員が魅力的だった」が44.1%だった。

また、就職活動で重要視していた点については、「業界/職種」、「勤務地/転勤の有無」、「福利厚生の充実さ」を求める傾向が強いという結果になった。

調査した企業によると、「自身のキャリア形成に対する関心が強く、同時にプライベートも含めた人生の充実度を重視する傾向がある。このような価値観が今後も継続することが予想される」という。

人材不足が問題視される昨今、企業側は今の価値観に合う会社作りと魅力の発信が求められそうだ。

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