家庭では難しいと思われがちですが、絶対に失敗しない作り方をプロに教えてもらいました。
■温泉たまご、家庭で作る?
温泉たまご、家庭では? この記事の写真お肉にも、サラダにも。フルフルな白身とトロトロな黄身とのバランスがたまらない温泉たまご。皆さん、ご家庭では?
街の人(70代)「温泉たまごは手間がかかりそう」 街の人(50代)
「やわらかく美味しくできない。大体かたくなったり、爆発したり」 街の人(70代)
「(作り方)知らないです」
作り方が分からない人も多い温泉たまご。今回紹介するのは“絶対に失敗しない”温泉たまごの作り方。
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■実は“油”がポイント!■実は“油”がポイント!
小林ゴールドエッグ 小林真作代表取締役教えてくれるのは、これまで6万個以上の卵を食べてきたという、小林ゴールドエッグの小林真作代表取締役。
小林代表「必ず誰でもできますので、実は簡単な料理なんです。この方法なら、温泉たまごは失敗せずに簡単にできるんです!」
誰が作っても簡単にできる、絶対に失敗しない温泉たまごの作り方のポイントは2つ。
ポイントは… 1.ゆでない2.油を使う 料理好きの佐々木快アナウンサー
どういうことでしょうか?料理好きの佐々木快アナウンサーが作ってみました。
作り方まず、小さめの鍋に水を入れ沸騰させます。沸騰したら、火を止めるのがポイント。火を止めたら卵を入れます。この時、卵は水面から出ないようにします。卵を入れた後は、なんと鍋に油を入れます。
油がふたの代わりになるんです。
油がふたの代わりに 小林代表「油の種類はなんでも構いません。サラダ油でもごま油でも結構です。お湯の温度を一定に保つ効果」 油を入れ、約20分放置
鍋のふたの場合、お湯とふたとの空間に蒸発していき、熱が逃げてしまいます。油の場合、油がお湯の上で膜のように広がり、熱が逃げるのを防ぎます。そして、そのまま20分ほど放置。仕上がりは…?
仕上がりは? 佐々木アナウンサー「お店で売っているクオリティにでき上がりました!しかも簡単に!」 黄身の固さは…
黄身を固くしたい場合は2分ほど長く、柔らかくするには1分ほど短くするといいそうです。
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