環境に配慮したマットレスの普及を促進する日本初の取り組みとして、メーカーと自治体が協定を結んだ。

寝具メーカーの「エアウィーヴ」が茨城・つくば市、愛知・幸田町と結んだ協定は、エアウィーヴの対象となるマットレスを購入した住民に対して、市や町が購入費の一部を補助するもの。

またエアウィーヴは、つくば市で廃棄されるマットレスの回収費用を負担するほか、幸田町で回収されたエアウィーヴ製マットレスを再びマットレスへ製品化する「水平リサイクル」を行う。

エアウィーヴ・高岡本州会長「日本で初めて環境配慮型の寝具を促進する、官民の連携プロジェクトをスタートする。サステナブルな未来の地域社会に貢献しようということ」

自治体が購入費の一部を補助し、環境に配慮したマットレスの普及を促進する取り組みは、国内で初めての試み。

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