政府による補助金が終了することを受け、6月使用分の家庭向け電気料金が全社で値上がりします。
大手電力10社は6月使用分の電気料金を発表し、政府による電気代への補助金が終了することで、東京電力の標準的な家庭の場合、前の月から392円値上がりし、8930円となります。
また、北海道電力は409円値上がりするほか、中部電力は346円、関西電力は468円などそろって値上がりし、10社のうち8社で過去最高となります。
さらに、ガス料金への補助金も終了するため、大手都市ガス4社すべてで6月使用分の料金が95円から121円値上がりします。
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