都心各地で再開発が進むなか、東京湾に面する特徴を生かした建設途中の高層タワーが報道陣に公開されました。
港区芝浦の再開発では、高さおよそ230メートルのツインタワーが建設されます。
1棟は来年2月に竣工予定で、もう1棟は東芝の本社が入るビルを今後、建て替えます。
オフィスや商業施設、住居のほか、日本初進出のホテルブランドが入るということです。
運河に専用の船着き場も設置する予定で、複数の鉄道路線や空港へアクセスの良い立地を生かし、国内外のビジネスやインバウンドなどを取り込みたい考えです。
総事業費は4000億円規模ですが、工事費や人件費の上昇により今後、増加する見込みです。
全体の完成は2030年度の予定です。
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