京浜急行バスと東急バスが共同で、自動運転に向け動き出した。

京浜急行バスと東急バスは28日から、神奈川・横浜市金沢区などで自動運転バスの実証実験を始めた。

乗客6人が乗れる環境に優しい電気自動車で、LINEの予約システムと連動し、空席が表示されるほか、遠隔で監視できるカメラなどを搭載し、郊外の住宅街を走る。

実際に乗った人は、「思っていた以上に安全な感じはすごくしました。ちょっとぎこちない感じはありましたが、乗り心地はとても良かったです」と話した。

この実証実験はバス業界で初めてとなる試みで、6月3日まで行われる。

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