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 ピーマンの種とワタをわずか数秒で、包丁も使わずに簡単に全部取れる、プロおすすめの方法があるんです。

■種の下処理…どうしている?

これからが旬のピーマン この記事の写真

 独特の風味と食感がたまらないピーマン。これからが旬で食卓にあがる機会が増えそうですが、皆さんは、種の下処理をどうしていますか?

街の人(50代)
「半分に切って上だけぽこって取って、中は残す」 街の人(30代)
「上で切って半分に切って、手で捨てます。めんどくさい。めんどくさいけどピーマン好きなのでやります」 “数秒で簡単”にとる方法

 取るのが面倒なピーマンの種、なんと数秒で簡単に取る方法があるんです!

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■包丁を使わず…キャップで簡単に

■包丁を使わず…キャップで簡単に

 教えてくれたのは、農林水産省の広報誌を監修する料理研究家の島本美由紀さんです。

料理研究家・島本美由紀さん 島本さん
「キャップを使えば簡単に取ることができるんです」

 使うのは、包丁ではなくペットボトルや栄養ドリンクのキャップ。その使い方は?

「ヘタの部分にあててもらって」 島本さん
「ヘタの部分にあててもらって両手で押します。落ちてこんなふうに…ヘタの部分だけきれいに取れます」
「そこまで力を入れなくても押し当てるような感じで、両方の親指で押してもらえればすぽっと下に落ちると思います」 ヘタとペットボトルなどのキャップの幅はほぼ同じ

 実は、ピーマンのヘタと種はつながっています。そして、ヘタとペットボトルなどのキャップの幅はほぼ同じなんです。

 そこで、田原萌々アナウンサーがやってみました。

(1)ヘタの中心にキャップを置く
(2)両方の親指で押す

田原アナが実践 田原アナウンサー
「すごい!すっぽり外れました。すごい簡単に外れました!」 街の人(30代)
「え?え!?これどうやったんですか?」 街の人(9歳)
「ちょっと、自分でやってみたい」 街の人(30代)
「自分でやったら食べるかな」 旬のピーマンはサイズが大きい

 ヘタを取り出す時は、少しひねるのがコツです。旬のピーマンはサイズが大きくなるので、小さめのキャップよりもペットボトルのキャップの方がおすすめだということです。

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