宮崎県日向市などで特産となっている「へべす」の初出荷が門川町で行われました。

日向市と門川町では、7戸の農家が97アールでハウスものの「へべす」を生産していて、27日から出荷が始まりました。約50キロのへべすが選果場に持ち込まれ、専用の機械で4つの大きさに仕分けされ、化粧箱などに入れられました。

今年のハウス栽培の「へべす」は、玉太りや品質がいいということで、県内を中心に関東などにも出荷するということです。

(JAみやざき日向地区本部 平兵衛酢部会 川崎泰富部会長)
「冷やし中華に果汁を入れたり、皮をおろして入れたりしてもらうと美味しくいただけますので、食べてほしいです。」

ハウス栽培の「へべす」は7月末までにおよそ7トンが出荷され、8月からは露地ものの出荷が始まります。

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