福岡空港で4月16日から利用が可能となる新しい立体駐車場が、報道陣に一足早くお披露目されました。
この駐車場は、福岡空港の国内線ターミナル東側に新たに建設されたもので、国立競技場などを手掛けたことで知られる建築家の隈研吾さんがデザインを監修しました。
福岡空港では、旅客数の増加などに伴い、利用客の駐車待ちで渋滞が発生するなど、交通混雑の解消が課題となっていました。
新しい駐車場は9階建てで、収容台数は、従来の倍近い1617台に増えます。
◆福岡国際空港 岩本哲也さん
「これまで多くのお客様に待ち時間が発生していたが、スムーズに快適にご利用いただけるのではないかと」
料金は、最初の30分以内は無料で、それ以降30分ごとの基本料金が現行の200円から250円に、24時間の最大料金が2400円から3500円、繁忙期には4500円に値上げされます。
16日の午前0時から利用可能で、これまでの駐車場は15日までで営業を終了します。
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