20日夜遅く、島根県津和野町にあるバイオマス発電所で、出入口のシャッターを焼く火事がありました。
けが人はいませんでした。
火事があったのは、津和野町枕瀬の「津和野フォレストエナジー発電所」で、20日午後11時半ごろ、建物内の異常を感知するセンサーが反応したため、警備会社から警備員が駆けつけたところ、出入口のシャッターから煙が上がっているのを見つけ、消防に通報しました。
火は約1時間後に消し止められましたが、発電所の出入口のシャッター2枚の一部が焼け落ちました。
この火事によるけが人はいませんでした。
この発電所は2022年9月に運転を開始、木材由来のウッドチップを燃料とするバイオマス発電を24時間運転で行っています。
警察では、事故や過失に加え、事件性も視野にけさから実況見分を行って調べています。
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