5月22日の「全国新酒鑑評会」の結果発表を前に、日本一奪還の気運を高める販売会が開催されている。
福島市の福島県観光物産館では、「全国新酒鑑評会」に出品中の福島県内の日本酒の販売会が先週から始まっている。
全国から出品される新酒の出来ばえを競う鑑評会では、2022年まで9回連続で福島県の「金賞受賞数」が全国1位だった。
しかし2023年、福島県の受賞数は14銘柄と山形県などに及ばず、今年は「日本一奪還」をめざして46の蔵が出品している。
福島県観光物産館の沼澤幸子さんは「県内の酒蔵さんのためにも物産館としても獲っていただきたいと思っております。期待しております」と期待を寄せた。審査結果は22日の午前10時に発表される予定。
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