デジタル技術で再現した実寸大の家具や住宅設備を仮想空間に投影し、実際の広さやスペースを確認できる国内で初めてのモデルルームが公開されました。

 壁と床一面に大型ビジョンが配置され、デジタル技術で再現した家具などを融合することで、実際の部屋にいるかのように広さや空間を体感できます。

 これまでよりも長期間使用できるため、設置費用や管理コストも抑えられるということです。

 将来的には仮想空間での家具の移動も可能にする方針です。

 マンション販売でもデジタル化が加速し、家具などをそろえた本格的なモデルルームは減少傾向にあります。

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