福島空港と台湾を結ぶ路線は、冬ダイヤ以降の継続を見据えて具体的な調整が進められている。
5月20日開かれた福島空港ビルの取締役会で、台湾への路線について、10月以降の継続を見据えて、時間帯や便数など航空会社との具体的な調整が進められていることが明らかになった。
1月から始まった台湾へのチャーター便は、10月25日まで週に2往復運航され、4月からは座席の一部について、旅行会社のツアーに参加せずに個人での購入が可能になっている。
福島空港を利用した人は、コロナ前と比べて約9割まで回復していて、福島県では紅葉や雪などの観光資源をアピールし定期便化を目指したいとしている。
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