週明けの日経平均株価は、取引開始とともに下落し、先週末よりも一時700円以上値下がりし、3万9000円を割り込みました。

 15日の東京株式市場は、先週末にニューヨーク市場が大きく下落したことに加え、イランがイスラエルに向けてドローンやミサイルなどを発射したことで地政学的リスクへの懸念が高まったことから、幅広く値下がりしました。

 日経平均は、先週末と比べて400円以上値下がりして始まり、その後も一時700円以上下げ幅を広げました。

 日経平均が3万9000円割れとなるのは、4月5日以来10日ぶりです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。