様々な生活用品がそろう「100円ショップ」。昨年度の市場規模が1兆200億円前後となり、初めて1兆円を超えたことが民間の調査会社の試算で分かりました。前の年度と比べておよそ5%の増加です。
物価高による節約志向の高まりで、生活必需品や日用雑貨など購入頻度の高い商品の売り上げが伸びたことが要因とみられています。
商品の多くが海外で生産されていることから、円安の影響で100円では販売できない商品が増えていて、付加価値を高めた「300円ショップ」の店舗数も増加しているということです。
(「グッド!モーニング」2024年5月20日放送分より)
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