日本銀行静岡支店の蒲地久司 新支店長が着任にあたっての会見を開き、「金融機関と企業が一丸となって課題に対応していきたい」と述べました。
5月13日付で日本銀行静岡支店に着任したのは蒲地久司 新支店長で、これまで金融庁への出向経験があるほか、下関支店長や金融機構局の上席考査役などを歴任しています。
17日の会見で蒲地新支店長は、静岡県の経済についてまだ勉強をしている最中と前置きした上で「製造業が非常に強い印象」と述べました。
日本銀行静岡支店・蒲地久司 支店長:
非常に魅力的な観光資源、農林水産資源ですとか観光業、歴史も非常に深いということもありまして、やりがいのあるといいましょうか、深く知りたい地域
その上で、「金融機関と企業が一丸となって人口減少や脱炭素といった課題に立ち向かっていきたい」と意気込みました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。