運転手不足が続くジェイ・アール北海道バスは、6月から追加で最大規模となる54便を減便すると発表しました。
6月3日から減便となるのは、札幌駅前と新札幌駅や手稲・琴似方面などを結ぶ24路線54便で、1日約1800人に影響が出る見込みです。
ジェイ・アール北海道バスは1月と3月に、慢性的な運転手不足などを理由に減便していましたが、54便は最大規模です。
退職者が急増し、平日ダイヤの減便を決めたということです。
「いつも乗っていたバスだったのでまた減便が続くんですね…大変です」
「困るけど、運転手がいなくて高齢化する中で仕方ない」(いずれも利用者)
減便は当面の間で、市民生活への影響がさらに広がりそうです。
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