長期化する不動産危機に新たな一手を検討しているということです。
ひと気のない高層マンション群。夜は、ほとんどの部屋の明かりがついていません。まるで幽霊マンションです。
中国では不動産市況の先行きの不透明感から、住宅の在庫が増加しています。
こうしたなか、中国政府が数百万戸に上る売れ残り住宅を地方政府に買い取らせる案が検討されていると、アメリカ・ブルームバーグが伝えました。
地方政府が売れ残った住宅を大幅なディスカウント価格で購入し、手頃な価格で再び売り出すということです。
(「グッド!モーニング」2024年5月16日放送分より)
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