アメリカのバイデン大統領は、イランによるイスラエルへの攻撃を非難し、G7の首脳と今後の対応について協議することを明らかにしました。
バイデン大統領は声明で、今回の攻撃にはイランだけではなく、イエメンやシリア、イラクで活動する親イラン勢力も加わっていたと指摘しました。
アメリカ軍がイランの攻撃に備えて事前に軍用機や駆逐艦を周辺地域に移動し、今回のドローンやミサイルの迎撃でイスラエルを支援したことも明らかにしました。
攻撃後に行われたネタニヤフ首相との電話会談では、バイデン大統領からイスラエルの安全保障に対するアメリカの関与が揺るぎないことを再確認し、緊密に連絡を取り合うとしています。
また、今後の対応について、G7＝先進7カ国の首脳と14日に協議するとしています。
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