イランの国連代表部はイスラエルに対するイランの軍事行動がいったん終了したことを示唆した上でアメリカに介入しないよう牽制しました。

イランの国連代表部は14日、旧ツイッター=「X」で、今回のイランの軍事行動は在シリアの外交施設への攻撃に対する報復であり、国連憲章にのっとったものだと強調しました。そのうえで、「問題は終結したとみなすことができる」として攻撃はいったん終了したことを示唆しました。一方でイスラエルが反撃すればイランの措置は「かなり激化する」と警告、また、「イランとイスラエルの紛争でありアメリカは距離を置かなければならない」とアメリカによる介入をけん制しました。

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