イランからイスラエルにドローンなどが発射されたことを受けて、イギリス国防省は13日、空軍の航空機数機と空中給油機を中東地域に追加派遣したと発表しました。

「イギリス軍機は必要に応じて、空からの攻撃を迎撃する」としています。

また、スナク首相は「イスラエルに対するイランの無謀な攻撃を最も強い言葉で非難する」とする声明を発表。

「イランは自国の裏庭に混乱の種をまこうとしている。イギリスはイスラエルの安全、ヨルダンやイラクを含む地域のパートナーのために立ち向かう」としたうえで、「これ以上の流血は誰も望んでいない」と訴え、同盟国ともに情勢の安定化に向けて取り組む考えを示しました。

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