台湾観光庁は13日に東京・渋谷区でイベントを開き、台湾地震からの復旧と観光地の魅力や安全性をアピールしました。

 台湾観光庁は渋谷ヒカリエで台湾各地の魅力を伝えるイベントを行いました。

 台湾の伝統パフォーマンスを披露したほか、夜市ゲームやDIY体験などもでき、訪れた人たちが楽しんでいました。

 会場では地震から復旧した道路や交通機関についても紹介され、「安心して遊びに来てほしい」呼び掛けていました。

台湾観光庁 東京事務所 野村美千子さん
「台北とか西側の台中、台南とか南部の観光地は、地震当日から平常通りに仕事もして皆さんレジャーを楽しんでいるので、日本の皆さんにも来ていただいて台湾を応援していただくことが間接的な応援につながる」

 会場には地震の被災者に向けたメッセージボードも用意され、多くの応援メッセージが寄せられていました。

来場者
「おいしい食べ物がいっぱいあると聞いていたので、実際お試しで食べたりできて(台湾に)行きたいと思った」
「花蓮もきれいなところと知っているので、もうちょっとしてから花蓮は行けるかなと思うけど、また行ってみたいと思う」

 イベントは14日午後5時まで渋谷ヒカリエで開かれています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。