アメリカのIT大手「アップル」の今年1月から3月までの決算は、売上高が4%減少し、日本円でおよそ14兆円でした。

 純利益は2%マイナスのおよそ3兆6000億円で、減収減益となりました。

 主力のiPhoneの売り上げが、前の年から10%減少したことなどが響きました。

 一方、アメリカ史上最大規模となるおよそ16兆8300億円相当の追加の自社株買いを発表したことから、株価はおよそ6%上昇しました。

(「グッド!モーニング」2024年5月4日放送分より)

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