アメリカ軍が輸送機オスプレイの運用を一時的に停止したとアメリカメディアが伝えました。
AP通信によりますと、アメリカ海軍の航空システム司令部が先週、オスプレイの運用を一時的に停止するよう勧告し、海兵隊と海軍、空軍が運用を停止したということです。
オスプレイを巡っては去年11月に鹿児島県屋久島沖の墜落事故で隊員8人が死亡しています。
先月20日にもニューメキシコ州の空軍基地で墜落につながりかねない事故が起き、屋久島沖の事故と類似点がみられたとしています。
今回の一時停止は先月の事態を受けての措置だということです。
アメリカ軍は屋久島沖の事故の後、すべてのオスプレイの飛行を今年3月まで停止していました。
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