ドナルド・トランプ次期米大統領=首都ワシントンで、西田進一郎撮影

 米国のトランプ次期大統領は8日、シリア情勢について「アサド(大統領)は去った。国から逃げた」と自身のソーシャルメディアで言及した。

 「彼を擁護してきた、プーチン(大統領)率いるロシアは、もはや彼を守ることに興味がなかった」と指摘。ロシアがシリアに対する関心を失ったのは、ウクライナでの戦闘が激化しているためだとの自らの見解を示した。【平野光芳】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。