イギリス・ロンドンのアメリカ大使館の前で不審物が見つかった事件で、ロンドンに住む43歳の男が起訴されました。

 22日朝、ロンドンにあるアメリカ大使館の外で爆発物らしき不審物が見つかり、警察が爆破処理しました。

 その後の捜査で、不審物は爆発物ではありませんでした。

 警察は25日、アメリカ大使館の前に不審物を置いたとしてロンドンに住むダニエル・パーメンター容疑者(43)が起訴されたと発表しました。

 動機などは明らかになっていません。

 イギリスではロンドン近郊のガトウィック空港やロンドンのターミナル駅で不審物が相次いで見つかっていますが、警察は今回の事件との関連はないとしています。

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