米ブルームバーグ通信は18日、米グーグルの市場独占を是正するため、米司法省がグーグルのインターネット閲覧ソフト「クローム」事業の売却命令を20日にも裁判所に求める方針だと伝えた。
インターネット検索サービスは反トラスト法(独禁法)違反に当たるとした連邦地裁の判決を受けた対応。グーグル側は判決を不服としており、裁判の決着には時間がかかる可能性がある。
司法省は検索関連のデータを外部に提供することも求める見通しという。(共同)
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