日本被団協の受賞が決まった今年のノーベル平和賞の授賞式で、日本被団協の田中熙巳代表委員(92)が演説を行うことが分かりました。
ノルウェーのノーベル賞委員会は、12月10日にノルウェーのオスロで行われるノーベル平和賞の授賞式に、日本被団協の田中熙巳代表委員が出席し、代表して賞状とメダルを受け取ると明らかにしました。
92歳の田中代表委員は13歳の時に長崎で被ばくした体験を世界に伝える運動を行っていて、授賞式では演説も行う予定です。
2017年にノーベル平和賞を受賞した、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の授賞式の際には、田中代表委員もオスロを訪れ、核廃絶などを訴えていました。
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