イスラエル首相府は、レバノンから飛んできた無人機がネタニヤフ首相の自宅を直撃したと発表しました。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラによりますと、イスラエル首相府は19日、レバノンから飛んできた無人機が、中部カイザリアにあるネタニヤフ首相の自宅を直撃したと発表しました。
当時、首相は不在で、けが人はいないということです。無人機3機のうち2機は迎撃され、1機が直撃したということです。
これまでのところ、イスラエルと戦闘を続けるレバノンのイスラム組織・ヒズボラなどからの声明はありません。
一方、イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザへの攻撃を続け、現地保健当局は、過去24時間で少なくとも19人が死亡したとしています。
17日にガザでイスラム組織・ハマスの最高指導者シンワル氏を殺害したイスラエル軍ですが、ロイター通信によりますと、シンワル氏の遺体の写真を掲載したビラをガザ南部・ハンユニスに投下したということです。
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