中東・パレスチナ自治区ガザで去年10月にイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まってから、7日で1年です。イスラエル軍によるガザへの攻撃が続き、中部では24人が死亡しました。
中東の衛星テレビ局・アルジャジーラは6日、ガザ中部のモスクや学校に攻撃があり、少なくとも24人が死亡、93人がけがをしたと伝えました。現地当局の発表によるもので、数百人の住民が避難していたということです。
一方、イスラエル軍はモスクと学校でハマスが活動していたと主張していて「正確な攻撃を実施した」としています。
イスラエルとハマスの戦闘開始から、7日で1年です。
イスラエルがイランへの報復を明言し、レバノンへの攻撃も続けるなか、ガザでは市民の犠牲が増え続けています。
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